2018-12-05 第197回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号
一方、現在、統一地方選挙の平均投票率は、この十年を見ても四五から五〇%強の間で推移をしています。総務省として、この統一地方選挙の投票率向上に向けてどのように取り組むのでしょうか。
一方、現在、統一地方選挙の平均投票率は、この十年を見ても四五から五〇%強の間で推移をしています。総務省として、この統一地方選挙の投票率向上に向けてどのように取り組むのでしょうか。
その選挙の結果を見ますと平均投票率が五八%だったと覚えておりますけれども、非常に高い投票率であります。そういうように民主主義国家として第一歩を踏み出している、そういう方々が判断すべき問題ではなかろうか。
ができるものでもございませんので、なかなか明確な数字で申し上げることは難しいと思うんですが、一例として申し上げたいと思いますが、都道府県知事の投票率を例といたしまして、前回の統一地方選挙において行われた都道府県知事選挙の投票率と、それからばらばらに行われている知事選挙の投票率というのを比べさせていただいたわけでございますけれども、統一選挙の知事選挙の投票率の平均は六五・一六%、それから個別に行われた直近の知事選挙の平均投票率
市長選挙の投票率が四〇%台、衆参同時選挙で五三%、同時に行われました参議院選挙の県内平均投票率が五二%で、どの投票率を比較しましても住民投票の投票率が非常に高くなっていることに注目をしてほしいと思います。自らの町の将来に直接かかわることで市民が変わった、住民投票で豊かな議論ができたなど、住民主権を豊かに発展させていることが紹介をされています。
知事選挙の平均投票率は七一・二%で、ほぼ同時期に行われた衆議院の総選挙の投票率六七・九%、初めての参議院議員の選挙六〇・九%を上回っております。
になるということで、選挙民の利便に資するということ、それから投票所に行く回数が少ない、いわゆる選挙の数の多さというものが投票率にかなり影響をするというこれまでの経験則がございますが、選挙の数が少ないということでの投票率のアップへの寄与というようなことが考えられるわけでございまして、現実の数字といたしまして、一例を挙げますと、都道府県の知事選挙、統一地方選挙で行われている知事選挙が十三ございますが、これの平均投票率
国政選挙で投票率が五割を割ったのは初めてのことだということもございますし、また、過去十六回の参議院選の平均投票率が六三・八%であったということを考えますと、二〇%近く投票率が下がっているということで、議会制民主主義の危機と言える状況であったというふうに考えます。
四十三の道府県議会議員選挙の平均投票率は五六・二三%、市長選挙は六〇・〇三%、町長選挙は八三・五三%、市議会議員選挙は六〇・二五%、町村議会議員選挙は八三・四一%、東京都の特別区長選挙は四四・二八%で、同じく特別区議会議員選挙は四三・六九%。知事の選挙は五五・一二%で若干の微増ではございますけれども、これらを除いてすべて過去最低の投票率でございました。
昨年の参議院通常選挙の全国平均投票率というのは国政選挙最低の五〇・七%でございました。私はこの数字を見て懐然としたわけでございます。有権者の半分が国政に関心を示さないという問題がございます。その後も政治の不祥事は続いておりますが、政治離れはもう極限に達していると思います。地方選挙での投票率は低下していますし、各種の世論調査での政党支持なしというのが異常にふえております。
先ほどもお話がありましたとおりに、四月の統一選挙では十三都道府県知事、四十四道府県会議員、九十九の一般市長のそれぞれの選挙の結果は、過去十回の統一地方選挙の歴史を通じて、いずれも史上最低の平均投票率を記録いたしました。首都東京都知事選挙については、投票率は五割を割っています。六月における参議院選挙もまた同様に、比例代表区、選挙区ともに投票率は五七%であったことも先ほどお話しのとおりであります。
まず、総選挙の実施状況に関してでありますが、今回の選挙の投票は、前回の衆議院議員の総選挙に比べて、それを若干上回る成績で、兵庫県では、三十年の総選挙の平均投票率が七〇・六六%、今回が七二・一七%、鳥取県では前回が八二・三%、今回が八三・一%であります。